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​第8回個展(2023年7月26日〜7月31日)

7/26水

初日、朝会場に行くと、いきなり大野さん(上常呂小時代の公務補さん)が、絵を見てくれている。大野さんも以前絵を描いていたらしく、昔使っていたイーゼルと絵の具箱を持ってきてくれていて、譲ってもらった。もう80だけど剣道を続けているらしい。午前中、花が届く。埼玉のおじさん(赤い薔薇)と愛知のおじさん(ひまわり)から素敵な花が届いた。会場が一気に明るく華やかになった。感謝感謝である。午後から村上先生が来てくれて、天に続く道が気に入ってもらえたようだ。旅行の話などする。沖縄はまだ行ってないと言うと、村上先生には沖縄はあまり気に入ってない様子だった。この日はご夫婦と思われる二人連れのお客さんが3組来て、ずいぶんと絵を褒めていってくれた。暇な時はアーカイブで「龍馬がゆく」を見た。1話分しか残っていないようで、その回は脱藩するお話だったが、音楽も良く、ドラマ自体もよくできていた。ただ主演がキタオウジキンヤというのが気に入らない。龍馬はあんあにギョロ目ではなかろう。(9名来場)

 

7/27木

午前中、中山先生が来てくれて、その後の三輪小の様子や特学の行事が減ってしまったことなど話す。今年度から定年が1年伸びたらしいのだが、中山先生自身は、来年4月で退職する予定だという。メルカリでの出会いやオーダーの話をして、漫画のことも審査員特別賞のことも話す。北海道開拓異聞の漫画も褒めてくれた。

午後から暇でアーカイブで志ん生の落語や田中邦衛の若き日を振り返る青春プレイバックという番組を見ていた。それを見終えて会場に戻ると、岡村先生の「まっことえらかったのう」を読んでいるおばあちゃんがいて、この本どこで売っているのか聞かれたので、北網圏北見文化センターにあると思うと言うと、買ってこようと言っていた。旅行の話などしていった。

 稲垣先生久しぶりに会う。もう3年ぐらい前に教員を辞めたらしい。株をしたいというような事を言ってるので、そううまい話はそうないんじゃないと言っておいた。この後お花とバルーンの習い事に行くらしい。入れ違いに白幡先生が来て、近況など話す。息子さんは北斗で次男も中学でサッカーをしているらしい。一番下の子は4歳。お母さんまだまだ頑張るなあ。今年退職した先生の飲み会を企画中という事で飲み会の約束して別れた。(8名来場)

 

7/28金

2日前に絵のオーダーが入り、薔薇と夜空と海と夜空の絵を引き受けた。昨日はぎゃらりいで下絵を描いて、今朝は元になる写真を印刷して絵の具を塗る準備まではしたが、個展が終わると次の日から道東に旅立つ予定なので、いつ完成するかわからない。

午前中、自分も絵を描くらしき婦人が訪れて絵の具の塗り方や絵の題材のことなどお話していった。前にも自分の個展に来てくれたことがあるようで、覚えている絵のことなども話してくれた。もう二人夫婦らしき人も見ていったが、奥さんが出て行く時に、「漫画面白かったです。」嬉しかった~。

午後からお客さんが少なく、北海道廃線紀行を読みながらウトウトしていたら、笹原先生ご夫妻が来てくれて、旅行のことなど話していってくれた。笹原先生去年、1年間で道の駅を走破したらしい。「銀杏並木」が気に入ってもらえたようで、買ってくれるというので、差し上げると言ったのだが、どうしても購入すると言われるので結局売ることになった。その後お客さんは来なくて、8月第2週の釧網線を使った釧路旅行の計画を立てていた。

 

7/29土

メルカリでえのオーダーが入ってしまい、朝、描くことにした。小さな絵なので、ともかく2枚とも塗り終える。今日は土曜日だから、少しお客さん増えるかと期待していたが、午前中は見知らぬ人3名。二人目のおばあちゃんがよく喋る人で、とりとめなく喋るんで、受け応えが難しい。早口で聞き取れないことと、脈絡なき感想やら自分の身の上話?今、自分の孫の話をしていたかと思うと全く別の人のことだったりして返答に困った。ともかく、そのお婆さんは自分は80過ぎてるが身体だけは健康で、一人暮らしだが、毎日東陵公園を5000歩歩いているということはわかった。また暇になったので、「廃線紀行」の続きを読む。

午後から暇だったが、相内にいた頃に独身同士で遊んでいた当時北見信金の木村政章さんという人が来てくれた。ただ、顔を拝見しても、一向に思い出せない。うちに来て飲んだりしていたということなのだが、申し訳ないことに全く覚えていない。なにしろ、相内中の頃の思い出は杉本伸之介先生との麻雀のイメージが強過ぎて、相内の地元の人達との交流は思い出として残っていない。FBやってるというので、お友達になった。写真が趣味だというので、絵の題材にもらおうと思っている。次に来た年配の方は、ずいぶん絵のことを褒めていってくれた。

午後から、高木先生が来てくれて、差し入れをしてくれた。メルカリのことやら道の駅めぐりのこと。小田和正のコンサート行ったことや高木先生は清水みちこのライブに行って来たらしい。漫画の話までしちゃった。また飲み会したいねということでお別れする。ちょうど、家の裏の田中先生ご夫妻が来てくれたのにお話できなくて申し訳なかった。

 

7/30 日

さあ、昨日はうまいっしょやで飲んだので、ゆっくり起きてシャワー浴びてから出かける。午前中いつものように廃線紀行を読んでいたら、愛子ちゃんのお母さん佐藤さんが来てくれた。お花とお菓子の差し入れを持って来てくれた。 この暑いのに歩いて来たという。感謝です。自分のホームページが出せなくなったというのでスマホをいじっているうちに、トモが来て佐藤さんと旅行の話などしていた。昼近くなって、帯広から神クンが旦那さんと一緒に来てくれたので、「晴」で会食する。神クンが来てくれた時に、佐藤大輔先生も家族で来てくれて、絵を見ていってくれた。美小では大輔先生だけだったので、嬉しかった。午後からオホーツク美術界では重鎮とも言える勝谷先生が来てくださった。昨日、目眩による転倒で頭を怪我して病院で縫って来たらしく、帽子の間から見える包帯が痛々しい。そんな状態で来ていただけるとは、またも感謝。油絵の根本的なことを話されていった。厚く塗る絵の具やマチエールのこと、写真を見て描くことについて。大きな絵を描く時も、ご自身は必ず、現場に行って小さなキャンバスに描いて、それを自宅で拡大して描くと仰っていた。今年90になられるのに、今も120号を描いているという。尊敬!自分の絵は印刷物に使ってもらったらいいかもしてないというような事を話されていた。

その後、暇だったが守衛の高橋さんという方が、廃校になった秋田小で木工の作業をしているという。写真で作品を見せてもらった。細部まできっちり作られた見事な蒸気機関車だ。置戸の役場で貸してもらっているということなので、契約金額など教えてもらった。秋田小の作業場に行く事を約束して別れた。

 

7/31 月

さあ、ラストデイ!午

前中、美小の職員室の隣の田中先生が来てくれた。それから福茶で知り合った若林さん。漫画を熱心に読んでくれて、面白かったと感想をもらった。それから訓子府小時代の木村先生、上常呂小時代の斎藤先生と次つぎに来てくれて感謝だ。午後早めに片付けをしていると養護教諭の川田先生が最後に来てくれて、片付け中の積んである絵も熱心に見てくれてありがたかった。まあ、前回のコロナ禍で行った個展よりはお客さんが多くてよかったよかった。

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